「アウトプット大全」レビュー、アウトプットすることで記憶に残る読書を
私自身、月に3〜5冊程度の本を読む。本を読む方でもなければ、読まなさすぎる方でもないと思う。
しかしながら、最近あることに悩んでいる。
「本の内容が頭に残りにくい」
読書に集中できていいない訳ではないのに…。
「その本、読んだことあるで、えっと…」
大げさに言えば、読んだ記憶のみが残って、内容が記憶に残っていない。
そんな時に、読んだのが「アウトプット大全」だった。
本書は、インプットではなくアウトプットがいかに大切かを説いた本である。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books) | 樺沢紫苑 |本 | 通販 | Amazon
読書を例に挙げる。
本を読むことがインプット、本の内容を友人に話したり、ブログに書いたりすることがアウトプットである。
アウトプットすることで脳に残りやすいということが記載されており、本の内容を思い出せない私にとっては、まさにこれだ!という思いだった。
読書は一例に過ぎず、本書では、アウトプットのメリットを80程度記載している。
過去の実験結果を多数引用しており、アウトプットを前提としたインプットを行い、実際にアウトプットを行うことが最も効率的に脳に影響を与えるということを説いている。
それを踏まえ、私が新たに始めたことは、
短くても良いので読書感想を綴ってみようと思った。
「Done is better than perfect.」
なので、本ブログにも「Book」というカテゴリを追加し、
読書感想をアウトプットしていこうと思う。